【映画】キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャーのおすすめ度
公開日: 2016/03/22 ★★★★★ MARVEL キャプテン・アメリカ クリス・エヴァンス 映画 洋画
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー |
評価:★★★★★(5点)
<★5→オススメ!/★4→まあまあ/★3→普通/★2→微妙/★1→観なくてよし>
原題:Captain America: The First Avenger
監督:ジョー・ジョンストン
脚本:クリストファー・マルクス,スティーヴン・マクフィーリー
原作:ジョー・サイモン,ジャック・カービー
キャスト:クリス・エヴァンス,ヘイリー・アトウェル,ヒューゴ・ウィーヴィング,セバスチャン・スタン
製作会社:マーベル・スタジオズ
配給:パラマウント映画
日本公開:2011年10月14日
上映時間:124分
観賞日:2016年2月22日
STORY
第2次世界大戦中の1942年、スティーブ(クリス・エヴァンス)は、各地に進攻するドイツのヒドラ党と戦うことを望んでいた。もともと病弱な彼は入隊を何度も却下されていたが、ある日、軍が秘密裏に行う「スーパーソルジャー計画」という実験に参加することになる。その実験の被験者第1号に選ばれた彼は、強じんな肉体を持つ「キャプテン・アメリカ」へと変ぼうを遂げる。
シネマトゥデイより引用
感想
初代アベンジャー、キャプテン・アメリカはどうして生まれたのか?の部分を描く作品。
なかなか団結できない個性派だらけのアベンジャーズの中で、彼だけがブレることなく「キャプテン」と呼ばれるその意味が丁寧に描かれてる。
面白いのは、この役のためにムキムキに鍛えたはずのクリス・エヴァンスがガリガリ。
ハリウッドだけに、20kgとか30kgのダイエットをしたんだろうか、でもこれだけのムキムキに仕上げるのも何ヵ月もかかるし撮影期間が長くなりすぎるんじゃ…とか色々疑問に思っていたら、VFX技術で逆に細く華奢に縮小されているという変わった手法でした!おもしろ~い。
志願しても志願しても兵士として不適格と言われてきたスティーブだけに、いくら軍の力で超人化しても訓練もほとんど受けていないので、大戦中の戦闘シーンはさらっとしていてアクションと呼ぶには面白みに欠けます。でもキャラとしての動機付けのストーリーがしっかりしているので見ごたえはあるんじゃないかと。
個人的には、病弱でガリガリだったスティーブが、超人マシンから出てくる時の期待感と美しさ(肉体美)!
必見です。(笑)
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