【映画】シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

公開日: 2016/05/12 ★★★★★ MARVEL アメコミ エミリー・ヴァンキャンプ クリス・エヴァンス スカーレット・ヨハンソン ロバート・ダウニー・Jr 映画 実写 洋画

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

評価:★★★★★(5点)
<★5→オススメ!/★4→まあまあ/★3→普通/★2→微妙/★1→観なくてよし>

原題:Captain America: Civil War

監督:アンソニー・ルッソ , ジョー・ルッソ

脚本:クリストファー・マルクス , スティーヴン・マクフィーリー

原案:マーク・ミラー , スティーブ・マクニーブン『シビル・ウォー』

原作:ジャック・カービー , ジョー・サイモン

製作:ケヴィン・ファイギ

出演者:クリス・エヴァンス , ロバート・ダウニー・Jr , スカーレット・ヨハンソン , セバスチャン・スタン , アンソニー・マッキー , エミリー・ヴァンキャンプ , ドン・チードル , ジェレミー・レナー , チャドウィック・ボーズマン

製作会社:マーベル・スタジオ

配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ

日本公開:2016/4/29

上映時間:147分

観賞日:2016/5/11


STORY

アベンジャーズのリーダーとなった、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)。しかし、彼らが世界各地で繰り広げた戦いが甚大な被害を及ぼしたことが問題になる。さらに、それを回避するためにアベンジャーズは国際的政府組織の管理下に置かれ、活動を制限されることに。アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)はこの処置に賛成するが、自発的に平和を守るべきだと考えるキャプテン・アメリカはそんな彼に反発。二人のにらみ合いが激化していく中、世界を震撼(しんかん)させるテロ事件が起きてしまう。

感想

観ました・・・・ついに。
楽しみにしすぎて緊張するくらい楽しみにしていたキャプテン・アメリカ
日本のプロモーション的には、シビル・ウォーの方が大きく扱われているけれど、
本来はキャプテン・アメリカのに位置する作品。

感想?

聞きたい??

良かったに決まってるでしょうがーーー!!!




クリス・エヴァンスがカッコ良すぎて泣きそうになりました。
マジです。
キャプテンが画面に映るだけで涙目になる私(笑)

本当~~に劇場で観るべきです、まだの人は早く!!





--ここからネタバレ含みます--






クリエバ好きにはニヤニヤが止まらないシーンたっぷり。

アイアンマンの「時々その白い歯を殴りたくなるよ」みたいな台詞にニヤァっとしたり、
シビル・ウォーの仕掛人の「君の蒼い瞳は少しグリーンが入ってるんだね」みたいな台詞にニヤァっとしたり
逃げるバッキーのヘリが飛び立てないように、腕の力だけで頑張ってる時の二の腕にニヤァっとしたり

もうとにかくいちいちクリエバああああああーーーーーーーーーーーーー!!!ってなりました(何が)。

キャップの青くさくて奥手っぽいところが可愛くてたまらんです。
御年100歳のおじい様なのに。

今回は仲間なのに戦わなきゃいけない切なさが
「仲間」を協調したいためなのか
皆コードネームでなくファーストネームで呼び合っていて

「クリント・・・・?ん…?あ、ホークアイか…」的な、聞き慣れない感じがぁ~。

スティーブとかロジャースとか、トニーとかスタークとか、ナターシャとかロマノフとか、
普段からいろんな呼ばれ方がしていたキャラはすぐ出るんだけど
ホークアイって下の名前呼ばれてるシーン今までありましたっけ…ね。
いいんですけど、すぐピンとこなかったなと。

あと気になったのはエージェント13のスピーチの時のキャップの表情。
彼女の名字が「カーター」の時点で、もう絶対ペギーの親族だろうって画面見ている人が
全員全力で思っていたのに…作品の中ではバレてない設定なのか…

キャップが驚いたような表情だったので
「えーーーーー!うそやーん!気づくやーん!絶対ペギーの家族やって知ってたやーん!」ってなりました。

シャロン・カーター役の女優さんは「リベンジ」の主役の人ですよね~、良く見る顔だなと。
綺麗だけど、ちょっと無表情というか、感情が読めない感じが少し苦手です。
エージェント役には合ってるのかもしれないけど。

やっぱり真のリーダーはキャプテン・アメリカなんだなぁ…としみじみ。

そしてやっぱり観た後に思うのが、「トニー!またお前のせいか!」(笑)

彼のあのめちゃくちゃな人格がまたも炸裂してたなと。

今回珍しくまともっぽいこといっていたものの、
結局は上手くいっていない私生活(ペッパー)への条件に使えるんじゃないかとか、
自分のところにわざわざ息子の無念を言いに来られたから、細かいこと調べて罪悪感ふくらんだりとか…
かなり個人的な理由がチラチラ。

罪悪感なんてみんなあるし、ワンダなんてソコヴィアの映像になると直視できなくなるくらいだし、
大勢を守るために一生懸命やった中で少しとはいえ犠牲が出たこと、みんな気にしてないわけないのに!
トニー!もう大人なんだからしっかりして!!

結局最後、トニー一人ぽっちだし。

あ、いたかビジョンが(笑)

キャップはいつも人のため。
今回も友達のためにって動いたのが仇になる。。。

昔からの親友のバッキーのためだけに頑張っているように見えて、
実は彼なりにトニーのことを思っての行動でもあったみたいな…
泣ける~~~(泣)

なんなの~~スティーブ超イイ奴~~~(泣)


続きが気になりすぎて早く観たくて仕方ないです。


次のシネマティック・ユニバース的にはドクター・ストレンジ…しばらくアベンジャーズの面々はお休みなんでしょうかね。

とりあえずあと2~3回はシビル・ウォーを劇場に観に行こうと思います。
パンフレットが売り切れていたんですよ…!!

もう映画のパンフレットなんて場所とるばっかりで、本棚もいくつあれば足りるんだみたいになるので
買うのやめてるんですけど、これは久々に買おう!と思ったのに~~
入荷するかなあ(泣)


スポンサーリンク
スポンサーリンク