【映画】ダークナイト おすすめ度
公開日: 2016/04/16 ★★★☆☆ アメコミ クリスチャン・ベール バットマン 映画 洋画
ダークナイト |
原題:The Dark Knight
監督:クリストファー・ノーラン
脚本:クリストファー・ノーラン,ジョナサン・ノーラン
原案:デヴィッド・S・ゴイヤー,クリストファー・ノーラン
原作:ボブ・ケイン
製作:クリストファー・ノーラン,チャールズ・ローヴェン,エマ・トーマス
出演者:クリスチャン・ベール,マイケル・ケイン,ヒース・レジャー,ゲイリー・オールドマン,アーロン・エッカート,マギー・ギレンホール,モーガン・フリーマン
製作会社:レジェンダリー・ピクチャーズ,シンコピー・フィルムズ
配給:ワーナー・ブラザーズ
日本公開:2008年8月9日
上映時間:152分
鑑賞日:2016年4月15日
STORY
悪のはびこるゴッサム・シティーを舞台に、ジム警部補(ゲイリー・オールドマン)やハービー・デント地方検事(アーロン・エッカート)の協力のもと、バットマン(クリスチャン・ベイル)は街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。だが、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者の台頭により、街は再び混乱と狂気に包まれていく。最強の敵を前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら、信じるものすべてと戦わざるを得なくなっていく。
感想
バットマンのシリーズは、1があまりにも面白くなかったので最後まで我慢してみる事ができなかった経験から、敬遠してきたんだけど…
これはゲイリー・オールドマンが出ている作品を見たい気分だった時に、当時わりと評判が良かったのを思い出したので観てみました。
なかなか。アクションシーンはアクションと呼ぶにはお粗末だけども、ストーリーと狂気的な悪役が良かった。
バットマンって動きがノロくてなぜ強い設定なのかわからないです…すぐ撃たれるし。
中身は普通の人だから仕方ない的な事なの…?
その辺の設定が、1を離脱したからなのか、シリーズを順番通り観ないで気になったものから手を付ける私のせいなのかはわからないですが。
でも映画って、基本的に1話完結というか、シリーズものだったとしても前後のつながり、時代背景やキャラの細かい設定を知らなくても2時間楽しめるように作ってあるのが良い作品だと思っているので。
そういう意味ではダークナイトはなかなか簡潔でよかったですね。
あの悪役の汚い白塗り、白塗りの下の顔が醜い設定みたいだけど、もっとやっていい感じはしました。
普通の人が同じメイクしても同じ顔に見えすぎるというか。
あとゲイリー!大好きなゲイリー・オールドマンですが、汚職警官じゃなく正義の警官役だった。。。(期待してる事がオカシイ)
最近彼はあまり悪役やらないんですよね。私の知る限り…好きだから見るけど。
元々の顔立ちも好きだけど、彼のカッコつけすぎない立ち居振る舞いとか、自然な雰囲気がすごく好きです。
ただ、やっぱりあのレオンのスタンの演技が頭にこびり付いてるので、是非また狂気的な役もやってほしい。
主役の俳優さんはですね、どこかで見た顔だな〜〜誰だっけこの人…と思ったら、最近映画館で観た『マネー・ショート 華麗なる大逆転』に出ていたクリスチャン・ベールでした。若いから気づかなかった!
バットマン何作も出てるんですね…観てないけど。
ダークナイトはなかなかだったので、続けて他のも観てみようかな?という気になりました。
ただ長い!長いよ!笑
もうちょっとコンパクトにできたでしょ!笑